コーヒー豆の定期購入サービス"ENJOY COFFEE"は、毎月10日までに発送させていただきます。
第31回目のENJOY COFFEEは、全国の皆様に発送いたしました!
11/10発送回のロースターはこちら
Q.O.L COFFEE(名古屋)
[中国 雲南省]
産地:中国 雲南省 孟連 南嶺
精製:ウォッシュド
品種:カティモール、ティピカ、カトウアイ、パカス
標高:1800-2000m
桃源郷のような秘境から。
プーアル茶の製法からヒントを得た二時発酵。
美しいプーアル茶の畑が広がる、中国雲南省。
メコン川の源流が流れ出し、色とりどりの花が咲く。まさに桃源郷のような、山奥の秘境でとれたコーヒーです。
精製:ウォッシュド
品種:カティモール、ティピカ、カトウアイ、パカス
標高:1800-2000m
桃源郷のような秘境から。
プーアル茶の製法からヒントを得た二時発酵。
美しいプーアル茶の畑が広がる、中国雲南省。
メコン川の源流が流れ出し、色とりどりの花が咲く。まさに桃源郷のような、山奥の秘境でとれたコーヒーです。
Interview with Q.O.L COFFEE
- この豆を選んだ理由は?エピソードがあれば教えてください。
今まで飲んだ中国のコーヒーの中で、こんなにも美味しい中国のコーヒーは初めてでした。この体験をお客様にも届けたいと思いました。
- どんな淹れ方がオススメですか?レシピもあれば教えてください。
ドリップコーヒー、デルターコーヒープレス
レシピもあれば教えてください。
レシピ:ドリップ
・使用器具 KINTO
・豆量 21g
・湯量 280g
・湯温 90c°
・抽出量 240g
・抽出時間 2:40
・挽き目(任意 ) ditting 4番
工程
1. 約40g注ぎ 50秒蒸らし
2. 20秒かけて110g注ぐ
3. 20秒かけて100g注ぐ
4. 30g注ぐ
*各工程、落ちきったら次の工程へ進む
レシピ:デルターコーヒープレス
・豆量 20g
・湯量 200g
・湯温 90c°
・抽出量 180g
・抽出時間 2:00
・挽き目 ditting 4番
工程
1. チャンバーにお湯を200g注ぐ
2. 50gのラインまで湯を落とし、ポタポタとしたから湯が落ちて来るところまでプレスする
3. 30秒蒸らした後20秒かけて残りの湯をプレスする
4. 100gまで湯を落とし40秒かけてプレスする
5. 残りの湯を落とし20秒かけてプレスする、プシューていう音がしたらプレス終了
- 家庭でコーヒーを淹れる時のポイントを教えてください。
いつも使用する、コーヒー豆の量、挽き目、注ぐお湯の量、温度帯を同じぐらいにすると味がブレにくく、いつもの味わいに近づきやすいと思います。自分なりの基準を作るといいです。
- Q.O.L COFFEE はどんなお店ですか?
コーヒーを軸としたカルチャーの発信地
店名の由来
Q.O.L.はQuality of lifeの略です。人々にはそれぞれの暮らしがありますが、その暮らしに少しでも寄り添える様なお店でありたいと思っていました。その為、お客様に提供する全てのモノやサービスの質にこだわっていこうと考えていました。そんな中 でQualityとLifeという言葉を使いたいと思い、その時に出会ったフレーズが「Q.O.L」でした。福祉などで使われる言葉の様ですが、コーヒーでお客様の生活をより幸せにする事が出来たら良いな!と思っていますのでピッタリだと感じました。そうしてQ.O.L.COFFEEという屋号に決めました。
豆へのこだわり
世界中から厳選したスペシャルティコーヒーを長年蓄積した焙煎データを基に、豆の持つ個性を出しきり最大限に活きる焙煎を心がけています。
ロゴの秘密
初めは、デザイナーさんにロゴを依頼してサンプルをいくつかいただきましたが、しっくりこなくて結局自分で作りました。意味合いとしては、本当おこがましいのですが
「この街とお客様の生活の一部分でありたい」です。なので家や工場を連想させる様なデザインにしました。
ミッション
「コーヒーが日常にもたらす豊かさや、楽しみ方を伝えていく事で、コーヒー一杯からひろがるライフスタイルを提案をしていくこと」
詳しいことはまだよく分かりませんが、それが結局、消費者と生産者を結び生態系にまで関わる良い循環になれば、微力でもこの星に住む生物の為に貢献できるのではないかと考えています。
- 焙煎を始めたきっかけはなんですか?
将来ローステリーカフェを開きたいと考えていました。
- このコーヒーに一番合うものは何だと思いますか?
お客様がその時に食べたいものです。
- オススメのロースターはありますか??その理由も教えてください。
仙台にありますdarestoreさんです。
活動とバリスタ、ロースターさん達のレベルも高く、地元に根差しているところが良いと思います。
見習う部分もあり、地元をコーヒーで盛り上げたい気持ちは同じかなと思っています。
OTOMONI COFFEE(三重県)
[-GAKO- RWANDA]
Interview with OTOMONI COFFEE
- この豆を選んだ理由はなんですか?
今回のコーヒー豆はオトモニコーヒーを含む中部エリアの7軒のロースターが共同で生産者の健康保険金を支援しているエリアのコーヒーになります。私は生産地を頻繁に訪れることはできないですが、それでも少しだけ他の土地より深い関わり合いを持つこのコーヒーと現状を知って欲しくてこの豆をお届けすることにしました。
ルワンダでは医療を受けるのに一般的な国民の年収の1/6もの金額が必要になっておりこれはコーヒー農家がコーヒーから一年間に得られる所得と同等かそれ以上になってしまします。なので健康保険に加入することがとても大切になっています。私たちは彼らが安心して働けるようにフイエのコーヒー生産者たちを微力ながら支援し、より品質の良いコーヒー豆の生産につながるよう活動をしています。
オトモニコーヒーは地方の小さなロースターですが、この活動を通じてフイエマウンテンコーヒーとご縁があり、農園を訪問したり農園主のデイビッドが日本を訪れた際にオトモニコーヒーに立ち寄ってくれたりしています。
- どんな淹れ方がオススメですか?レシピもあれば教えてください。
オトモニコーヒーの抽出レシピをお付けします。ぜひお試しください。
- 家庭でコーヒーを淹れる時のポイントを教えてください。
オトモニコーヒーのドリップ抽出は高温短時間抽出が基本です。
抽出時間が長くなると重くなることがあるのであまり長くならないように挽き目を調整してください。
- OTOMONI COFFEEはどんなお店ですか?
「暮らしのお供にコーヒーを」が店名になっています。
その気持ちはロゴにも反映されていて、向かい合う半円で作られたサークルは一見コーヒー豆のシルエットですが実は足跡でもあり、寄り添って歩んでゆくコーヒー屋としての意味合いを含んでいます。
- 焙煎を始めたきっかけはなんですか?
コツコツ研究してみたかったこと、自分の手で作ったものを糧に生きてみたかったこと、
スペシャルティが本当は付加価値を付けるだけの手段ではないかという疑問を解決するため。などなど。
- このコーヒーに一番合うものは何だと思いますか?
食事の後に飲みましたがなかなか良かったです。
- オススメのロースターはありますか??
最近飲んだ中ではseven seedsのコロンビアが最高に美味しかったです。
一ヶ月前のお土産で車の中に保管していたという劣悪な保存にも関わらずクリーンで甘く思わずオレンジと呟いてしまうほど
甘くて美味しい酸味でした。